ウィルスメール対策設定 †
ウィルス検知時のメール通知設定 †
ドメイン全体で設定可能な機能です。
受信または送信したメールにウィルスが検知された場合、その旨を通知することができます。
デフォルトで本機能は無効になっており、ウィルスが検知されても通知は行いません。
ウィルス検知後のメールは、Alive Mail Filterのサーバー上で削除され、復旧はできません。
必要とされるメールが削除された場合は、当該メールの送信者までメールの再送を依頼してください。
受信時の通知先 †
- 「受信者宛」にチェックすると、ウィルスメールを受信したアカウントに対して、ウィルスを検知した旨が通知されます。
- 「指定アドレス宛」にチェックすると、「受信時の通知先アドレス」で入力した宛先に対して、ウィルスを検知した旨が通知されます。
送信時の通知先 †
- 「送信者宛」にチェックすると、ウィルスメールを送信したアカウントに対して、ウィルスを検知した旨が通知されます。
- 「指定アドレス宛」にチェックすると、「送信時の通知先アドレス」で入力した宛先に対して、ウィルスを検知した旨が通知されます。
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送信メールのウィルスチェック †
受信メールについては、メールソフトの設定を変えなくてもウィルスチェックが行われます。
一方、送信メールのウィルスチェックをしたい場合、メールソフトの設定変更が必要になります。
なお、お客様の環境によっては、セキュリティ上の理由などで当機能が利用できないこともございます。当機能の利用にあたっては、社内のネットワーク管理担当者などに事前にご確認いただくことをお勧めいたします。
※試用期間中は本機能をご利用いただけません。
メールソフトの設定事項 †
SMTPホスト名 | smtp.as-server.net |
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SMTPポート番号 | 25 または 587 |
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認証方式 | SMTP認証(PLAIN、LOGIN、CRAM-MD5) |
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ID(ユーザー名) | メールアドレス |
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パスワード | アカウント設定またはパスワード設定でお客様が設定されたもの |
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Outlook Express 6 の設定例 †
- Outlook Express を起動します。
- メニューから「ツール」、「アカウント」の順にクリックします。
- メールタブを開き、対象のアカウントを選択して「プロパティ」をクリックします。
- サーバータブを開き、「SMTPメール」の欄に「smtp.as-server.net」を入力します。(操作1)
- 送信メールサーバーの項にある「このサーバーは認証が必要」にチェックを付けます。(操作2)
- 「設定」をクリックします。(操作3)
- 「次のアカウントとパスワードでログオンする」にチェックを付け、アカウント名にはメールアドレスを入力します。
パスワード欄にはアカウント設定で設定したものを入力します。(操作4)
- 「OK」をクリックします。(操作5)
- 詳細設定タブを開きます。(操作6)
- サーバーのポート番号の項にて「送信メール(SMTP)」の欄に「587」を入力します。(操作7)
- 「適用」をクリックします。(操作8)
- 設定画面を閉じ、メール送信が成功すれば、OKです。